最近、近所に住む叔母が胃の検査を受けたんです。昭和初期生まれの彼女は大の医者嫌いなんですが、数ヶ月前から胸焼けと吐き気と喉に食べ物がつかえる感じが続いていたようです。
それでもしばらくは市販薬を飲み、なにやら怪しげな民間療法を試していたのですが、一向に症状はおさまらなかったようです。
もともと食べ歩きが趣味なので、それが出来ないとなるとかなりストレスになったようで、とうとう検査を受けることに。そこで出た診断が滑脱裂孔ヘルニアです。
叔母が言うには胃のヘルニアです。本来横隔膜の下の腹腔内に収まっているべき胃の一部が胸腔内に飛び出している状態のことをさすそうです。
ひどくなると、ほとんどの胃がヘルニア状態になっている場合もあるそうで、症状によっては手術になります。叔母は軽度だったため手術は免れ、胃酸を押さえる薬と消化器に効く薬が処方されました。
ただ叔母が日課にしていた事が全て症状を悪化させる事につながっていたようで、大幅な生活改善をするようにお医者様から進められました。
まず、増えすぎた体重を減らす事、肥満は腹圧がかかるため症状がきつくなるそうです。早食いや油ものを控える事、そして毎日欠かさないお昼寝も食後、直ぐでは負担になるとのことで、2時間は空けたほうがいいようです。
叔母は最初こそ落ち込んでいましたが、趣味を食べる事から、ウォーキングや水泳などの運動にスイッチした事で最近では随分若いお友達も出来たようで、身体もしまり若々しくなっています。
